ご指摘を受けました。「たまり場」あまり語感はよろしくありません。ただ、精神障害者サービスのあらゆる指向性が求めるとおり、自分の力を再確認し、徐々にでも気力を回復し、友だちをもち、やがて自立できるように、そして、巣立った後も、ひょっとして寄り道できる風な、よりどころを指しています。
ですから、人間関係が熟成もするでしょうし、風紀紊乱もおこりましょうし、その改革の嵐もおきることでしょう。良くもあり、わるくもなるともかぎりません。集まる人次第です。磨かれることだろうし、病気が悪化するかもしれません。
正義がいつもあるとは保証の限りに非ず。人次第です。
理論や、プログラムが考え抜かれているのもいいですが、何分の一かのところで、自由闊達にというべきか、のーっとしているのもいいじゃありませんか。
ただ、精気を失い、何しに来ているのかわからない、思慮も働かないとなると、通年続けるのは人にも経済にもかんばしからずと思います。 |
|