私見ですが、向精神薬の依存性は、大きく3つに分類できると思います。
1.依存性を気にしなくていい
抗うつ薬、抗精神病薬、気分安定薬
2・若干の依存性がある
ベンゾジアゼピン系の抗不安薬と睡眠薬
3.依存性があるため要注意(可能な限り避ける)
ベゲタミン、ブロバリン、イソミタールなど古いタイプの睡眠薬
ご自分が飲んでいる薬がどのタイプなのか「お薬110番」で調べるといいですよ。
意欲や活動力は、病気になる前よりも落ちます。比べて嘆くより、病気とうまく付き合う方法を探ることを勧めます。
診察については、質問したいことや話したいことをメモして持参するといいです。なお、医者と5分とか10分話すのはカウンセリングではないです。本格的なカウンセリングは最低でも30分かけます(たいていは保険適用にならないため高い)。カウンセリングは向き・不向きがあるので、主治医に相談してください。
眠けについては、症状と薬の副作用が考えられます。
処方を変えれば改善される可能性があるので、主治医に相談してください。
ただし、ご自分で生活リズムを整える努力をしないと、嫌な症状はずるずる長引きますよ。 |
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