社会にとって邪魔になる人間を、適当に詰め込んでおいて、
運良く「病状(問題行動)」が改善すれば、精神病院の手柄、
「病状(問題行動)」が悪化しても、特に病院に責任は問われない。
刑法上の責任を問うても、大して処罰できないと、精神病院が選択されるような気もします。
つまり、迷惑行為に関して、刑務所での刑期と精神病院入院期間を比べて
刑期が長くなる方が選択されるのです。
生活困窮に伴う野宿・万引きとか、長期童貞者などの軽微な痴漢に類する迷惑行為とか、生活困窮に伴う世帯内喧嘩は、
裁判にかけても、なかなか厳罰がでませんが、近隣は迷惑します。
ですから、主に、そういった人々を裁判を経ずに社会から無期限隔離する方法が精神科のような気がします。
つまり、長引く就職氷河期で、力尽きた敗北者、人生が詰んだ敗北者を
憲法の規定を無視して社会から排除する仕組みが精神病院で、
精神障害者と政治犯・思想犯は、ある程度、重なっているようにも感じます…。
敗北者の内、裁判にかけられた者の行き先は刑務所ですから、
まあ、精神病院と刑務所のどちらに行くかは、判りづらいです…。 |
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