こんばんは。アイリック・ニュート/著、猪苗代英コ/訳「未来の
たね」(NHK出版)を読み終えました。この本はアルバイト先になかったの
で、インターネットで買ったのですが、前作の「世界のたね」同
様面白くかつ興味深かったです。未来の予測ということもあっ
て少し空想に走っている印象も受けますが、空想にもそれな
りに根拠があるあたりが小説などとは少し違うかなとも思い
ます。
個別にみて環境問題に関する記述は詳細で分かりやすく
勉強になりました。私たちが享受している生活というのも決し
て当たり前なことではないのですね。普段はあまり感じないこ
となのですが。
ナノマシンの研究というのは実際どの程度進んでいるので
しょうか。実現したならば面白いでしょうね。このアイデアの
由来は物理の世界では有名らしいファインマンだそうで。 |
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