Cooさん、はじめまして。
私は、掌蹠膿疱症と診断されてから15年ほどになります。現在大阪の病院でビオチン療法を実施中です。これまで主に2件の皮膚科で治療を受けるものの、効果なし。扁桃腺摘出(病巣感染でした・・・・手術して分かりました)を受け術後日を追う事に良くなりましたが、半年経ち元に戻りました。事実上見放された形です。ビオチンのサプリを購入し飲む。三ヶ月後(昨年末)に著しく良くなるがまた戻る。現在掌のみ(あと爪の根元)に膿胞があります。足裏は全くありません。この病気である事のストレスが、日常生活や他の事をリラックスして出来ないなどのストレスを新たに感じさせ、悪循環になっているように思います。
(手を洗うことでさえストレスになってしまいます)
私は、6月から大阪岩橋診療所に通っています。岩橋先生はメールでの相談も受け付けて下さいますので、こまめに連絡しています。
今はそこで処方されるビオチンを一回2包×3回服用しています。
なかなか軽快せず、一週間前から漢方治療を始めました。
処方は「八仙丸」と「三物黄ごん湯」で、八仙丸は8粒×3、黄ごん湯は2.5g×3で、いずれも食前に服用しています。
その後、あれほど手を焼いた夜間の痒みがほぼなくなり、治療前の膿胞量を10とすると現在は4くらいです。
医師が持っている薬剤ハンドブックを見ると、「三物黄ごん湯」の適用は掌蹠膿疱症・湿疹・皮膚炎群等ですが、その中でも「掌と足裏」の熱感・腫れ・膿みなどに使われるようです。漢方を処方してくれる先生は、錯乱した免疫システムを正しい状態に修復することが目的だそうです。
しかし、効果には個人差があるようで、勝手な判断をせず相談する必要があると思います。
私も悩みに悩んで色々な治療をしています。
何か参考になれば、と思い書き込みました。
今後も色々とこちらで情報交換したいので、よろしくお願い致します。 |
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