関東エリアの情報掲示板です。
《原稿募集》==あなたの体験が本になる! ==
企画『(仮題)私はDV家庭を生きた〜被害者としての子ども世代の声を聴く』
◆編者:草柳和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)
◆出版社:解放出版社
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【企画趣旨】
DV(ドメスティック・バイオレンス)をなくしていくことは、夫婦・恋人関係が良好な関係を築いていくために、また平穏な家庭を作り上げるために、極めて重要です。これまでDVは暴力を受ける被害女性の問題を中心に語られてきましたが、最近は「面前DV」という言葉も使われ、DVは子ども虐待の精神的虐待としても位置づけられています。
そこで、子ども世代のDV被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、生きやすくするための仕掛けとして、今回の企画を考えました。DV家庭で生きる子どもの生の声を30〜40篇公募し、書籍の体裁を整えて掲載します。
子ども世代被害者が親を見て、何を思い、DVによる悪影響を感じながら、懸命に人生を生きようとしたか、そのような体験集は、この社会を住みやすくする上で、多くの人にとって得るところが大でありましょう。本の末尾では、編者が、公募原稿を元に子ども世代の被害について、解説します。
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【(1)公募原稿の要項】
・応募資格 DV家庭で育った方。
※ここでのDVとは、夫婦・恋人間の暴力を指します。子どもから見れば、父→母、または母→父、の暴力です。
※体験談は、両親間の暴力のみの場合、及び「両親間の暴力+ご自身が親から虐待を受けた」場合が、原稿応募の条件です。子ども虐待被害のみ場合は、今回の応募条件にならないことをご理解下さい。
・言語 日本語
・原稿 1200〜8000字(これは一応の目安の分量で、字数は8000字を超えても構いません。)
・文体 「です・ます」調
・採用原稿数 30〜40点を選考
・採用原稿への報酬 一原稿500円分の図書カード
・原稿締切 2021年4月末(締め切りを延期しました.);
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【(2)原稿提出時に必要な事項】
・本企画専用メールアドレス dvkatei@outlook.com (このメールは出版後に使用停止となります。)
・原稿提出時に必要な情報……氏名、ペンネーム、年齢が何歳代かの記載、性別または性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)→氏名・住所以外が本に記載されます.
・ペンネームの記載がない場合、出版時には「〇〇」との記載になります。
・ペンネームでなく、あえて実名を記したい場合は、お伝えいただければ可能です。
・原稿は、本企画専用のメールアドレスまで、必ずメールでお送り下さい。
・原稿は、メール本文にコピーしてお送り下さい。添付ファイルは避けて下さい。
・個人情報は、本企画以外の目的に使用されることはありません。
【(3)原稿に盛り込むことが期待される内容】
→→以下の内容を全て盛り込む必要はありません。一部のみで結構です。
・親世代の暴力はどのようなものであったか、さらに、それを見て、又は、親からの言い分を聞いて自分がどう思ったか。
・親のいさかい、不和に対して、自分がどのように振る舞おうとしたか、そして、その結果はどのようなものだったか。
・親世代のDVが、自分の生きにくさとして、どのように影響してきたか。
・自分の生きた家庭がDVであったことを知った時、それをどう思ったか。
・他者から言われたり、扱われたやり方で、自分が混乱したり苦しむ体験となったことは何か。
・他者から言われた言葉、他者からの扱われ方のうち、自分が役に立ったり、助けになった体験は何か。
・兄弟姉妹がいる場合、親世代のDVはどのような影響の違いがあったか。
・父親、母親に対して、現在、自分が伝えたいこと、理解してほしいことは何か。
・現在、DV家庭で生きる子どもが生きやすくなるために、世の中の人に理解してほしいこと、要望したいことは何か。
・DV家庭で生きたことの苦しさ、ハンディから、いかに前向きな生き方を見いだそうとしてきたか。
・自分が作った家庭があれば、それはどのようなもので、今後のようなものにしていきたいか。
★本企画では、DV家庭の悲惨さを訴える、という側面に限定しません。子ども世代DV被害者が本書を読むことによって勇気づけられたり、周囲の人が子ども世代の負担を減らせるような配慮ができる、という肯定的側面も重視しています。
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【(4)原稿提出後の留意点】
・お送りされた原稿は、出来る限り執筆者の意向を尊重する考えですが、本としての出版に必要な削除やリライトを行うことがあります。その判断は編者に全面的にお任せいただくことを、ご了承下さい。
・原稿の採否は、全原稿が整った段階で、メールによりお知らせします。
・採否、リライトの理由についてのお問合せには応じかねますことを、ご了解下さい。
・採用されなかった原稿への報酬は、ありません。
・報酬の図書カードは、本の出版時に一括して、執筆者に郵送します。
・刊行は2021年春の予定ですが、原稿の集まり具合や編集の都合により、変動することがあります。
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【お問合せ】
メンタルサービスセンター http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
事務局:〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-3993-6147/070-5016-1871
【企画・編者紹介:草蝌a之】
▲メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 長年,DV被害者支援に携わると同時に、日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手、以来20年以上にわたる。その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される. 日本カウンセリング学会認定カウンセラー.
▲大東文化大学非常勤講師. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員. 著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著に 『標準 音楽療法入門 下』(春秋社), 『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 家庭裁判所・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.長年のDV問題の先駆的な取り組みが評価され、社会貢献支援財
団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。
▲アマチュアながらピアニスト・作詞家の顔も持つ、異色の心理臨床家でもある.世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を作曲依頼し、自らピアノを弾き、音楽によるDV防止キャンペーンを展開している。DV問題の講演、平和のための音楽会、ライブハウスのランチタイムコンサート、学会のミニコンサートなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い、《世界の平和は家庭から》を訴えてきた.
毎回好評の箱庭療法One Dayワークショップです。従来の箱庭療法ワークショップでは、作品を作って後には、ひかえめに感想を語る程度にとどめるのがよいとされ、物足りなさもありました。しかし、この箱庭療法ワークショップは、講師・草柳和之氏が開発したアプローチにより、作品表現を基にした丁寧で洗練された対話を重ねたり、時にワークを行うことによって、内的プロセスを促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。
このアプローチは、草柳氏が1990年代中頃から、クライエントが作品を作った後、箱庭をいかに自然な流れで効果的に用いるか、という観点から、臨床経験を通じて工夫を重ね、体系化したものです。近年、《マインドフルネス箱庭療法》と改めて命名され、NLP・ゲシュタルト療法・サイコドラマ・今日注目されているマインドフルネス、などの要素を統合したメソッドです。これは、かつて(社)日本産業カウンセラー協会、他による主催の研修会でトレーニングも実施していました。
このワークショップに参加した方は、箱庭療法のダイナミックで豊かな可能性に、きっと魅了されることでしょう。
関心のある方のご参加を、お待ちしています。
【日 時】2020年10月17日(土)10:00〜17:00
【参加費】7,700円(事前振り込み)
【定 員】20名(先着順)
【会 場】練馬区内研修施設(西武池袋線江古田駅7分/都営地下鉄大江戸線新江古田駅5分)
→会場はご参加の方に個別にお伝えいたします。
【講 師】草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/日本カウンセリング学会認定カウンセラー)
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤講師.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.
長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待・DVの分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者更生プログラムの領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著 『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)、『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 長年のDV問題を中心にした先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.
資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.
【アシスタント】檀野 竹美(2級キャリアコンサルティング技能士/産業カウンセラー/ゲシュタルト・アソシエイツ・ジャパン所属)
【主 催】メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147、070-5016-1871
※電話でご連絡ののち、参加費の振り込みをお願いします。
振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
★カウンセリング・箱庭療法個人セッションも、こちらで受け付けています〈初回電話相談は無料〉。
【備 考】 納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい.
長年、大学講師として教鞭をとり、新たな心理臨床の分野を切り開いてきた草柳和之氏を迎え、ピアノ演奏とくつろぎの時間をもつことになりました。草柳氏は、氏が指導する研修会受講者から「孤高の心理臨床家」とも評され、DV問題を中心に力を尽くしてきました。学術的業績のみならず、DV防止キャンペーンのための演奏活動、被害者の裁判支援、DV防止法改正の際の省庁・議員へのロビー活動、国連NGOレポート執筆、音楽家とのコラボ等、そのアイデアも領域を超え、この世から暴力をなくす活動に身を投じてきました。
【演奏曲目予定】
●韓国ドラマ『チャングムの誓い』より、「短歌」
● R.シューマン「トロイメライ」
● C.ドビュッシー「6つの古代碑銘〜第1曲:夏の風の神、パンの加護を祈るために」
●その他
【日 時】2018年9月30日(日)14:00〜16:00
【参加費】500円(お菓子・飲み物付)
【会 場】聖書キリスト教会2F・小学科:練馬区豊玉北1-12-3(西武池袋線江古田駅8分)
案内図= http://seishokirisuto.com/?page_id=77
【語り+piano】草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表)
《登壇者・草柳和之:プロフィール》
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他,多数.日本カウンセリング学会認定カウンセラー.長年のDV問題の先駆的取組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。 女性に対する暴力ために音楽で集う《パープルリボン・コンサート運動》の提唱者.
■メンタルサービスセンター〔Tel.03-3993-6147〕のホームページより http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
【問合せ】Tel.090-3346-4545(飯田眞理子/DV加害者自助グループ・スタッフ)
「箱庭療法」という言葉は、多くの方にとって耳にしたり、目にしたりしたことがあるかと思います。「箱庭療法」は、1950年代にスイスの心理療法家D.カルフが創始し、1965年に河合隼雄氏により日本に紹介された心理療法です。ユング派の理論を基に発達してきた技法ですが、日本では、ユング派ではない方にも相談室などで使われてきました。
【日 時】2018年3月25日(日)10:00〜17:00
【参加費】7,000円(事前振り込み)
【定 員】20名(先着順)
【会 場】大東文化会館(東武東上線東武練馬駅1分):板橋区徳丸2-4-21
案内図 http://www.daito.ac.jp/file/block_49513_01.pdf
【講 師】草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/日本カウンセリング学会認定カウンセラー)
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤講師.
日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.
長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待・DVの分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者更生プログラムの領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。 著書 『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著 『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)、『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 長年のDV問題を中心にした先駆的・模範的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.
資格 : 日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.
【アシスタント】檀野 竹美(2級キャリアコンサルティング技能士/産業カウンセラー/ゲシュタルト・アソシエイツ・ジャパン所属)
【主 催】メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147
http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ※電話でご連絡ののち、参加費の振り込みをお願いします。
振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
近年、DV防止法が施行されるとともに、医療・福祉・相談などの現場では、電話相談や面接を通してDV被害者に対応する機会が増えています。被害者が同じような質問を何度も相談員に尋ねてきたり、被害者の迷いが多くなかなか行動につなげられない、など、対応に苦慮する経験を持つ援助職の方も多いはずです。
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《研修会記録映像・面接デモンストレーションと解説》
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※長年、効果的な面接法を追求してきた講師による、卓抜したワザとコツがたちどころに分かります.見ると思わず引き込まれます.音声・画面は十分鑑賞に堪える状態です.
〔講 師〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表)
■頒価:350円(送料別) 〔お問合せ〕メンタルサービスセンター Tel.03-3993-6147
◆2015.8.23(日)《DV被害者支援スキルアップ研修会》
「話が止まらない被害者への対応」―ペーシングとリード、リフレイミングの活用
◆2016.8.20(土)《DV被害者支援スキルアップ研修会》
「DVと認識するのを避けている被害者への対応」―Clの抵抗を活用するスキル―
「別居する決心がつかない被害者への対応/イメージ誘導のワーク」―葛藤を丁寧に拡大する―
◆2016.8.21(日)《DV被害者支援スキルアップ研修会》
「『夫を更生プログラムに行かせたい』と語る被害者への対応」―Clが選択・判断する力を高める
「『あなたは悪くない』と被害者に伝えるのを効果的にするためのスキル」
〔参加者の感想〕
●弁護士 ♂
「私が全て悪いんです」「夫のもとに帰らなければならないんです」と言う被害者に自分の考えを押しつけるのではなく、被害者が自分から変われるよう援助することの大切さを学びました。カウンセリングの技法が中心でしたが、法律相談の場面でも生きてくるヒントをいくつも頂きました。
●元被害者・カウンセリング学習者 ♀
研修会では、被害者への具体的な言葉の使い方や介入の仕方を学び、数多くのロールプレイも実践につなげられると思いました。私自身がDVの被害経験者であり、暴力の構造のところで、それを再確認することで、被害者へのより良いケアについて考えさせられる充実した研修会でした。
●一般病院・ソーシャルワーカー ♀
研修会に参加して、今まで当然と思い込んでいたこと、そして、そのことに何かしっくりこないと感じていたことに、新たな視点で気づくことができました。研修の内容も、参加者が技術を身につけられるような体験型になっており、1回の研修で、学んだ技術を自分のものにすることは難しいですが、得られたものは大きかったと思います。
●精神科クリニック勤務・精神科医 ♂
以前から、DV被害者の理解を深め適切な治療を導入するのは、重要な課題と考えていました。孤高の心理臨床家とも思える講師が提供する本研修会では、DV問題を考える基本概念の説明から様々な技法を駆使したロールプレイの実体験まで密度濃く学習できました。これらの対処法を自分のものにするには研修時間をもっとほしいくらいで、研修はあくまで出発点に過ぎず、試行錯誤を繰返してDVの診療を展開していきたいと考えています。
コラージュとは、雑誌やパンフレットの写真・絵を切り抜き、それらを組み合わせて画用紙の上
【日 時】2017年7月23日(日)10:00〜17:00
【参加費】7,000円(事前振り込み)
【会 場】大東文化会館(東武東上線東武練馬駅1分):板橋区徳丸2-4-21
【講 師】草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表)
《講師プロフィール》
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤講師.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.民間相談機関連絡協議会幹事.
長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待・DVの分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者更生プログラムの領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。 著書 『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著 『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)、『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 長年のDV問題を中心にした先駆的・模範的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.
資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.
【アシスタント】檀野 竹美(2級キャリアコンサルティング技能士/産業カウンセラー)
【主 催】メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147
※電話でご連絡ののち、参加費の振り込みをお願いします。
振込先[みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい.
「箱庭療法」という言葉は、多くの方にとって耳にしたり、目にしたりしたことがあるかと思います。「箱庭療法」は、1950年代にスイスの心理療法家D.カルフが創始し、1965年に河合隼雄氏により日本に紹介された心理療法です。ユング派の理論を基に発達してきた技法ですが、日本では、ユング派ではない方にも相談室などで使われてきました。
【日 時】2016年9月18日(日)10:00〜17:00
【参加費】7,000円(事前振り込み)
【定 員】20名(先着順)
【会 場】大東文化会館(東武東上線東武練馬駅1分):板橋区徳丸2-4-21
案内図 http://www.daito.ac.jp/file/block_49513_01.pdf
【講 師】草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/日本カウンセリング学会認定カウンセラー)
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤講師.東京加害者臨床研究会代表.
日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.民間相談機関連絡協議会幹事.
長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待・DVの分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者更生プログラムの領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。 著書 『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著 『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)、『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 長年のDV問題を中心にした先駆的・模範的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞する.
資格 : 日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.
【アシスタント】檀野 竹美(2級キャリアコンサルティング技能士/産業カウンセラー/ゲシュタルト・アソシエイツ・ジャパン所属)
【主 催】メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147
http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ※電話でご連絡ののち、参加費の振り込みをお願いします。
振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所する加害男性が増えており、加害男性に対する心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。加害男性は変化しにくく、臨床家がアプローチする際には独特な困難が存在します。
■参考:草柳和之『DV加害男性への心理臨床の試み−脱暴力プログラムの新展開』(新水社)
参考論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム――体系化された加害者の心理療法序論」雑誌『こころの科学No.172,2013.11』(日本評論社)
【内容項目予定】
加害行為の本質/加害者の心理療法の理論/多層的介入モデル/ジェンダーと男性の精神病理/モチヴェーションを高める工夫/相手を尊重するコミュニケーションの作り方/心理教育的アプローチの実際/偏った認知の修正/転移と逆転移の理解/他
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〔日 時〕2016年1月30日(土)[pm1:30〜9:00]+31日(日)[am9:30〜pm4:30] <毎年冬に開催>
〔受講費〕14,040円(一日のみ:7,560円) →振込み後に会場案内を送ります.
〔講 師〕 草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/日本カウンセリング学会認定カウンセラー)
〔会 場〕大東文化会館(東武東上線東武練馬駅1分):板橋区徳丸2-4-21、、他
〔主 催〕 メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/03-3993-6147、070-5016-1871
http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ♪ ♪
〔備 考〕
★参加の際の条件:過去にDV加害行為が存在しないこと.
★当センター事務局に電話予約後、次の口座に受講費をお振込み下さい.振込み確認後に会場案内を送ります.
[みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
★納入された受講費は、主催者の都合による不催行の場合を除き、返却しかねますことをご了承下さい.
========================= 【講師紹介】 ●草柳 和之=========================
▲メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 長年、DV被害者支援に携わると同時に、日本のDV加害者更生プログラムの第一人者であり,その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.最近、国外とネットワークをもち始め、海外のDV問題関係者からも,その独自な加害者プログラムの方法論が評価され始めている.資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー.
▲大東文化大学非常勤講師. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.民間相談機関連絡協議会幹事.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),『DV加害男性への心理臨床の試み−脱暴力プログラムの新展開』(新水社)、 共著に 『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)、平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.
【DV加害者の心理療法研修会・参加者感想】
●総合病院勤務・精神科医 ♀
DV加害者の治療ということ自体が新鮮でした。それに加えて、治療者側の立場も、介入方法も明快で、とても勉強になりました。被害者の治療はもちろんのこと、もっと加害者の治療にも、しっかり取り組んでいかなければならないと感じました。モチヴェーションのある加害者が、しっかり治療に取り組み改善されることで、新たなDV被害を防ぐことが可能となります。それをもっと世の中に発信していくことが、今必要なのだと思います。
●大学教員・臨床心理士(精神科勤務) ♂
この研修会では,加害者という問題に合わせた独自で精緻な,かつ実践的な技法論が展開される。このようなProblem-orientedな研修は未だ少ない。少人数形式でロールプレイを繰り返し,有益な技法が実に良く吸収できる。特に直面化(揺さぶり)技法の訓練は,加害者のみならず,自己愛の強い方や内省力の乏しい方への実践にも多いに役立つ。臨床における文化の重要性に気づかされる点も現代的である。一見して物静かな講師から,長年の努力の結晶に基づく臨床への情熱と気概が直に伝わってくる。臨床の本質にふれることができる,濃厚な研修会であった。
●総合病院勤務・精神科医 ♂
草柳先生のDV加害者へのアプローチは新鮮であるとともに非常に単純明快で、トレーニングを受ければ誰でも治療の方向性を失わずに実施できる心理療法であると思いました。またこの研修会ではロールプレイを通してセラピストのぶつかるであろう問題だけでなく、クライアント(加害者)が無意識に自己防衛や駆け引きをしてしまい、そういった心理機制がセラピストの介入を経て変化していくことを体験することも出来ます。先生のこの心理療法が広まることを切に願っています。
●大学教員(精神看護学分野)・看護師 ♀
DV加害者にどう対応すれば、問題解決に向かうのでしょうか?そのためには、まず対応する側のスキルアップが必要で、「一回たたいただけなのにDVか」「本当に妻は戻るのか」--このように加害者に詰め寄られた時、どう対応するか非常に難しく思いましたが、この研修ではその答えが明確に見つかりました。草柳先生の豊富な知識と実践に根付いたスキルにふれることで、実際の場面での具体的な対応が分かり、とても濃厚な時間でした。
毎年好評の「SI法(Skill Integrated Method)」による箱庭療法ワークショップが開催されます。
【日 時】2015年12月6日(日)10:00〜17:00
【参加費】GA(主催団体)会員:4,000円、GA会員以外:7,000円(事前振り込み)
振込先 郵便貯金記号10070番号94302261 GESTALT ASSOCIATES
【定 員】20名(先着順)
【場 所】 国立オリンピック記念青少年総合センター 渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅8分)/
(地図)http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
【講 師】草柳和之氏(大東文化大学非常勤講師/日本カウンセリング学会認定カウンセラー)
〓草柳和之:講師紹介〓
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー〔http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/〕. 大東文化大学非常勤講師.早稲田大学など、いくつかの大学で非常勤講師を務めた.長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待・ドメスティック・バイオレンス(DV)の分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者の心理療法の領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。著書「ドメスティック・バイオレンス」(岩波書店)、「DV加害男性への心理臨床の試み」(新水社)、共著に、日野原重明監修『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)、『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)他、多数. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から幅広く講演や研修会の依頼を受けており,その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
★平成27年度社会貢献者表彰受賞(公益財団法人・社会貢献支援財団)★
資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.
【お申込み・お問合せ先】ゲシュタルト・アソシエイツ(GA)
ホームページからお申し込みください。http://www.gestalt-a.org
【企画担当】檀野 竹美 takemid@aol.com
心理臨床家・草柳和之氏は、DV問題啓発ツール《DVカルタ〔注1〕》を製作しました。DVカルタは被害者にとって待望の内容で、DVの様々な局面をユーモアと凝縮した言葉で結晶化し、思わず手をたたきたくなる面白さがあります。それを歌詞として並べて、今や世界的に活躍する作曲家・野村誠氏〔注2〕 がメロディーとピアノ伴奏による歌曲を完成、2015年9月に初演されました。題して「DV撲滅ソング〜DVカルタを歌にした」全4曲、演奏時間は約13分です。歌詞内容は深刻にもかかわらず、音楽は明るく時に大胆、シュールだがおかしい、このミスマッチが実にディープな音楽体験へと誘います。
〔会 場〕和光大学A棟9階心理教育学科資料室(エレベーターホール前)
〈小田急線鶴川駅(急行新百合ヶ丘駅より下り各駅停車2つめの駅)→徒歩13分〉
〒195-8585 町田市金井町2160 https://www.wako.ac.jp/access/campus.html
〔報告者〕 草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)
【主催:平和のための心理学者懇談会(平心懇)・お問合せ】
和光大学現代人間学部 心理教育学科 教授: いとうたけひこ(伊藤武彦)
Tel:044-989-7777 (内線:5407) e-mail=shimoebi@gmail.com
・・・・・・・・・・・・・・■| 報告者・草柳和之:紹介 |■・・・・・・・・・・・・・・・・・
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤
講師. 長年,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害
者更生プログラムの体系的実践に着手, その方法論の整備,専門家
研修の提供等により,この分野をリードしてきた. 日本カウンセリング
学会東京支部会・運営委員.民間相談機関連絡協議会幹事.著書に
『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店) ,『DV加害男性への心理
臨臨床の試み−脱暴力プログラムの新展開』(新水社)、 『平和を創
る心理学』(ナカニシヤ出版)、他多数. 家庭裁判所・国の研究機関・
自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受
けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー
毎年好評の「SI法(Skill Integrated Method)」による箱庭療法ワークショップが開催されます。
【日 時】2014年12月7日(日)10:00〜17:00
【参加費】GA(主催団体)会員:4,000円、GA会員以外:6,000円(事前振り込み)
振込先 郵便貯金記号10070番号94302261 GESTALT ASSOCIATES
【定 員】20名
【場 所】 国立オリンピック記念青少年総合センター:渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅8分)
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
【講 師】草柳和之氏(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
【お申込】ゲシュタルト・アソシエイツ(GA)
ホームページからお申し込みください。http://www.gestalt-a.org
【企画担当】檀野 竹美 takemid@aol.com
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者に対する心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。加害者は言い訳や自分の考えの正当化など、変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。
心理相談機関“メンタルサービスセンター”では、2001年5月より年1〜2回『DV加害者心理療法研修会〈土・日〉』を開催、草柳和之(下方にプロフィールあり)を講師として、臨床家にDV加害者心理療法の有効なアプローチを提供してきました。この研修会は毎回好評を得ており、参加者からは「アドバンスのコースを開催してほしい」との声を幾度も聞いてきました。しかし講師の活動が手一杯で、これ以上の研修会を開催する余力がありませんでした。
そこで、この状況を打開するために、『DV加害者心理療法研修会』の参加者と、この分野に関心ある臨床家が集まり、自主運営で例会を継続していく研究会を立ち上げることにしました。日本の臨床家が加害者に対して効果的な面接ができるような“臨床力”の底上げに貢献していきたいと考えています。
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・こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.
・加害者クライエントの面接の方針を、ブレずに確信をもって運営できるようになります.
・本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyのアレンジで、他の困難ケースの面接に広く応用できます.
■参考論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム−体系化された加害者の心理療法序論」
『こころの科学No.172,2013.11』(日本評論社)
【例会内容予定】
・『DV加害者心理療法研修会』の復習、発展の内容をレクチャー、スキルトレーニングを実施する。
・参加者から加害者ケースを報告いただき、困難を感じた面接場面にしぼって、草柳和之による分析とデモンストレーションを行う。(長期の面接経過は極力取り扱わず、個人情報は最小限にする)
・今後の研究会運営についての話し合い。(日程や内容などについて)
〔日 時〕 2014年5月17日(土) pm2:00〜5:00→土曜or日曜に、年に数回の例会を開催.
〔アドバイザー〕草柳 和之 (大東文化大学非常勤講師、他) 〔参加費〕1,000円
〔会 場〕大東文化会館(東武東上線東武練馬駅1分):板橋区徳丸2-4-21 =予定=
案内図=http://www.daito.ac.jp/file/block_49512_01.pdf
〔呼びかけ人(50音順)〕 飯田眞理子(元保健所PSW)、石井忠継(臨床心理士)、上村宏樹(大学教員)、
草柳和之(大学非常勤教員)、斉藤章佳(精神保健福祉士)、田口純(精神科医)
*広く、多くの臨床家・研究者等の参画を期待しています!!
【問合せ:東京加害者臨床研究会準備会】
メンタルサービスセンター事務局
Tel.03-3993-6147 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
〒176-8799 練馬郵便局留/携帯:070・5016・1871
・・・・・・・・■| “加害者臨床”の言葉について|■・・・
草柳和之による造語。雑誌『現代のエスプリNo.491:
加害者臨床』(至文堂,2008年)として特集されたように,
近年,徐々に専門家の間で,この用語が使用されてきてい
る。この言葉の初出は,草柳和之の論文「加害者のDV
克服支援からの新たな視点−フェミニズムと“加害者
臨床"の統合モデルに向けての試論」 『国立婦人教育会
館研究紀要第4号,2000』 である.
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【草柳 和之:紹介】 ===============================================================
▲メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 長年,DV被害者支援に携わると同時に,
日本のDV加害者更生プログラムの第一人者であり,その実践は新聞・TV・雑誌等を通じ
て広く紹介される. TV出演などを含むマスコミ対応,全国にわたる講演活動,執筆活動
を通じて,男性がDVや性暴力の問題に取り組む重要性を社会に向けて提言し続けている.
▲大東文化大学非常勤講師. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員. 民間相談
機関連絡協議会幹事.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),『DV加害男
性への心理臨床の試み-脱暴力プログラムの新展開』(新水社), 共著に 『標準 音楽療法
入門 下』(春秋社), 『いのちに寄り添う道』(一橋出版)他多数.家庭裁判所・国の研究
機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており,
その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NPLマスター・プラクティショナー.
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毎年好評の「SI法(Skill Integrated Method)」による箱庭療法ワークショップが開催されます。
皆さんは、「箱庭療法」という言葉は耳にしたり、目にしたりしたことがあるかと思います。「箱庭療法」は、1950年代にスイスの心理療法家D.カルフが創始し、1965年に河合隼雄氏により日本に紹介された心理療法です。ユング派の理論を基に発達してきた技法ですが、日本では、ユング派ではない方にも相談室などで使われてきました。
「SI法」は、通常行われている「箱庭体験」と違って、箱庭を作るだけでは終わりません。箱庭を作った後、今回の講師で、SI法開発者である草柳和之氏が、箱庭制作を体験した人の内的プロセスを丁寧に促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。
今回の講座では「SI法」による箱庭療法を体験していただくことを目的としています。SI法は、NLP・ゲシュタルト療法などの要素も含まれておりますので、各種療法を学んでいる方にもお勧めです。
【日 時】 2013年3月3日(日)10:00〜17:00
【参加費】 GA会員:4,000円、GA会員以外:6,000円(事前振り込み)
振込先 郵便貯金記号10070番号94302261 GESTALT ASSOCIATES
【参加資格】特になし カウンセリング学習経験のない方もどうぞ
【定 員】 20名(先着順。定員に達し次第、締切ります)
【場 所】 国立オリンピック記念青少年総合センター 03-3467-7201
渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅8分)/
(地図)http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
【講 師】草柳和之氏(メンタルサービスセンター代表/大東文化大学非常勤講師)
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤講師.早稲田大学など、いくつかの大学で非常勤講師を務めた.
日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員(研修担当).
長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)の分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者の心理療法の領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。
著書「ドメスティック・バイオレンス」(岩波書店)、「DV加害男性への心理臨床の試み」(新水社)、他多数. 資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.
【お申込み・お問合せ先】ゲシュタルト・アソシエイツ(GA)
ホームページからお申し込みください。http://www.gestalt-a.org
パソコンのない方は、住所、氏名、連絡先、希望受講講座を明記の上、
FAX: 03-5723−8004(受付時間9-20時)にお申込み下さい.
【企画担当】檀野 竹美 takemid@aol.com
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講師の草柳和之がリードした箱庭療法のワークの体験記が、以下の雑誌に掲載されていますので、ご参照下さい。
『箱庭療法体験記』
「FiLi(フィリ)別冊 癒しと気づきのワークショップ・カタログ」(フィラ・プロジェクツ刊)
http://www.fili.co.jp/mind/m00/m00-06-03.htm
書き込み失礼いたします。
私たちは不登校・ひきこもり支援を目的に、2000年に設立し、首都圏で活動を行っている非営利団体です。家族療法による親御さんへのカウンセリングと、お子さんへのこころの家庭教師派遣を行っています。親御さんへの相談は、日ごろ教育、医療、福祉分野で相談業務をしているカウンセラーが、無償のボランティアとして活動にあたっています。
以下のように、家族療法による不登校・ひきこもり無料相談会を開催いたします。
【無料相談会の概要】
今回、地域支援の一環として、家族療法による不登校・ひきこもり相談会を開催することになりました。一回の面接でも解決へ近づけるよう、ご家族へ具体的な介入を提示することが相談会の目的です。また、相談にお越しいただいた方に団体への勧誘等は一切行いません。日ごろの活動に興味のある方は、別途ご連絡いただければと思います。
日時:2013年2月10日(日) 10:00〜20:00※
場所:市川市文化会館
主催:NPO法人メンタルコミュニケーションリサーチ
内容:家族療法を専門とする臨床心理士が中心になり、個別の相談を行います。
費用:無料 (要予約) ※一回の相談は90分程度です。
【家族療法とは】
家族療法では家族を問題の原因であるとは考えません。問題解決に向けた、重要な資源であると考えます。その資源のより良い活かし方を探していくのが家族療法の特徴です。また、問題を抱えている本人が面接に来なくても、効果的な介入を行うことができることも家族療法の特徴です。MCRでは家族療法を専門とするカウンセラーが相談を行います。
お申込み、お問い合わせは事務局までメールください。