JDの主催する緊急フォーラムなるものに出かけました。一聴衆として。それこそ車椅子参加の人あり、いろいろでした。演壇に精神障害者の代表はいませんでした。一部、精神障害者にふれて配慮したご発言があって、それはそれでありがたく感謝します。
しかし、疲れて帰ってきて、つくづく思います。悲憤慷慨もいいけれど、政治を動かすないし世論を沸き起こす鉄筋コンクリートがない。このたびの障害者自立支援法をこの時点で検証しようというものでしたが切れ味鋭い意見はありませんでした。なんだか親睦に集まったような・・・
議論を組み立てる、よくわかる、一般にも迫力をもって伝わる言葉がないんです。がっかりです。
あと、司会の人が手を上げさせてわかったのですが、会場内、障害当事者がザッと4分の1から3分の1、家族が4分の1、残り(多くは)施設関係者でした。またがっかり。
疲れて帰ってきて、何もやる気しません。私は精神障害者なんです。 |
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