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師走	削除/引用
No.98-268 - 2003/12/04 (木) 19:47:06 - ようこ１号
クリスマスイルミネーションも空ろなり

(無題)	削除/引用
No.98-267 - 2003/12/03 (水) 16:39:14 - 高校生の娘の母
エンジンを暖める音冬の朝 不摂生とがめられたる嚏かな 嚏して話の腰を折りにけり 嚏して人の噂を疑へり 嚏（くさめ）　くしゃみの事。俳句の季題は美しいものばかりではありません。水洟とか咳とか風邪。夏のものではぼうふらや蚤、蠅、水虫なんてものまであります。

朝	削除/引用
No.98-263 - 2003/12/02 (火) 21:54:40 - 高校生の娘の母
朝もやのなかにそびえし眠る山 眠る山、山眠る　生気を失った冬の山が、眠っているように静かに見える様子。 私の住んでいる町には真ん中に山があって毎朝その山を見ながらアルバイトに行きます。 挨拶の守衛の息の白さかな

デイケアの初冬	削除/引用
No.98-262 - 2003/12/02 (火) 07:12:14 - ようこ１号
老いてなほ毛糸編む人バザーなり クリスマスツリーも出て来てデイケア賑わふ

マフラー	削除/引用
No.98-261 - 2003/12/01 (月) 14:02:34 - 高校生の娘の母
またほどく几帳面な子毛糸編む 娘がマフラーを編み始めました。 私も独身の頃はセーターを編んだりしましたがもう何年も編み棒を手にしていません。 ほどいて編んで気に入らなければまたほどいて・・・。編み物ってやり直しができるところが好きだったりします。

レビュー観て	削除/引用
No.98-260 - 2003/11/29 (土) 18:35:08 - ようこ１号
ひと時の夢と知りつつ観る舞台オペラグラスの中に舞ふ麗人（ひと） この影にどれだけ涙があっただらう晴れやかに謳うこの影

ごめんなさい。	削除/引用
No.98-259 - 2003/11/29 (土) 17:53:25 - ぽん
ここは他人の論評や批判をする場ではなかったのですね。 勘違いしてました。ごめんなさい。最後の「ご批評ください。」は取り消します。

私も作りました。二句一首。	削除/引用
No.98-258 - 2003/11/29 (土) 17:41:36 - ぽん
朝の日に色さえわたる紅葉かな たそがれて夕日を被る菊一輪 図書室の窓辺をたたく初時雨しばし目を向けこの冬を想う 　先日、デイケアで句会がありました。上の二句はそのとき作ったものです。 下の一首は、今日図書館にいるとき作りました。 恥ずかしい出来ですが、どうかご批評ください。

えりかさんへ	削除/引用
No.98-256 - 2003/11/28 (金) 20:12:15 - 高校生の娘の母
私は十夜を知らなかったので歳時記を引いてみました。 十夜(じゅうや）　　 浄土宗の寺院で行う｢十夜念仏法要｣を略して十夜という。とありました。京都や鎌倉の句が多かったです。冬の京都行ってみたいです。 俳句に興味を持ってくださってうれしいです

(無題)	削除/引用
No.98-253 - 2003/11/28 (金) 20:01:41 - 高校生の娘の母
椅子深くかけて葛湯を飲んでをり 子供がお腹をこわした時に買っていた葛湯が残っていたので自分でも飲んでみました。ほわーっと心がリラックスする飲み物でした。 家事すべて同時進行日短 最近日の暮れるのが早いですね。アルバイトから帰っていったん眠ってしまう私にとって夕方は凄く忙しい時間帯です。 日短（ひみじか）この場合はひぃみじかと読みます。

秋から冬へ	削除/引用
No.98-251 - 2003/11/28 (金) 18:42:09 - ようこ１号
仕事場はこんなもんさと落ち葉蹴り 病くら葉もあって紅葉うるわしや 冬支度病名告知はせぬと言ふ 消へたいと思ふ気持ちに冬桜 大根もいろいろ形があって良し

(無題)	削除/引用
No.98-250 - 2003/11/27 (木) 12:47:26 - いのたま
心病む人に心はないものと　される皮肉は世間も同じか 　　 　　みみず字は薬のせいではあるけれど　書き続けるは　我が生まれつき

診察室で	削除/引用
No.98-248 - 2003/11/26 (水) 21:33:07 - いのたま
以前にも通院歴があるからと　受診のたびに　言われる苦さ（にがさ） 　　「わかってます」と答えながら震える手　副作用か　自然な気持ちか 今の主治医には「過去に通院歴があるから、ＰＴＳＤではない」と言われてます。私はＰＴＳＤの病名が欲しいわけではないし、診断に厳しい人だと知った上で通っているから、別にいいんですけどね。ただ、毎回のように、通院歴があるから云々と言われるのは気分良くないです。 まあ、私は私で、受診中についつい精神医療批判をするし、「精神医療はトラウマをつくることがあると思う」とか言ったりします。主治医は、そのたびに「そうだね」と答えてますね（苦笑）

(無題)	削除/引用
No.98-247 - 2003/11/26 (水) 21:04:06 - 高校生の娘の母
おでん煮てメモを残して来し句会 今日は一ヶ月に１回の句会の日。日曜日出かけたのでお休みしようかなと思いましたがやっぱり行くことにしました。 で、お昼寝しないでおでんを煮ています。おでんは冬の季題です。 今晩の句会は女性ばかり１０人ぐらいの句会です。４０代が私を含め３人。後は５０代です。皆さん仕事を持っているので夜の句会です。 欝がひどくなる前は一週間に一回ぐらいは俳句の事で外出していましたが、今ではこの句会に参加するだけで精一杯です。 ５０代の女の人というのは親や夫と死別したり、親の介護をしていたり人生で色々辛いこと、悲しいことを体験している人が多いです。 そういうものを乗り越えてまだ心の柔らかさを持ち続けている人たちばかりなので会うだけで元気をもらえます。

トラウマ・バリュー	削除/引用
No.98-241 - 2003/11/25 (火) 00:08:05 - いのたま
フラッシュバック　言うは簡単　自分には　その言葉では現せぬもの 精神の患者だからと　トラウマを　軽んじるなら　法なき世界

昨日	削除/引用
No.98-240 - 2003/11/24 (月) 14:14:47 - 高校生の娘の母
俳句の大会のお手伝いをしました。 先生が私の体調を心配してくださっていましたが出席してよかったです。 ２００人の参加者がありましたが無事に終わりました。 句会で自分の俳句が選ばれた時、大きな声で自分の名前(俳号）を名乗ります。 句会のドキドキ感はゲームのようで楽しいのです。 今日は疲れて午前中いっぱい眠りました。明日からまたアルバイトに行きます。 学ぶことたのし勤労感謝の日

冬の花	削除/引用
No.98-238 - 2003/11/21 (金) 17:18:11 - 高校生の娘の母
木洩日を小さく集め石蕗の花 石蕗の花（つわのはな）が大きな木の下の陰に咲いていました。 木洩れ日が石蕗の花の黄色に集まっていました。 道の辺を照らしてポインセチア売る さびしくてポインセチアを買ひ求む

(無題)	削除/引用
No.98-237 - 2003/11/20 (木) 22:25:00 - 高校生の娘の母
帰り来て時雨の眼鏡ぬぐひけり 冬の鳥空を束ねて飛びゆけり 二日続けてお天気が悪く空はすっかり冬模様です。 アルバイトしているお店には随分前からクリスマスソングが流れているので十一月という感じがしません。 お正月用の商品も続々入荷していますがそれはまだ裏に置かれています。

松山の旅	削除/引用
No.98-235 - 2003/11/18 (火) 20:23:30 - ようこ１号
白鳥（しらとり）の発ちて水面に風ひとつ 足だけの温泉とはまた晩秋に 道後来て湯にもつからず秋の旅

(無題)	削除/引用
No.98-234 - 2003/11/17 (月) 22:35:04 - 高校生の娘の母
大根を煮てととのへし夕餉かな 大根一本１００円。安いなぁと思う。 食卓に煮物があるとなんだか安心する。 朝寒の袖引き絞り通勤す 仕事中は今でも半袖を着ているが朝の通勤時はとても寒い。 吐く息が白い。

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