先週はハンガリーの総選挙で与党が勝利。
オルバン首相が続投。
ウクライナに軍事支援しない、ロシアのガスはルーブルで払うと発言して、ウクライナと揉めた。
ハンガリーは「うちは避難民を受け入れている」と反論。
今週はフランスの大統領選。
現職マクロンが有利との下馬評が、極右政党のマリーヌ・ルペン前党首、急進左派のメランション会員議員が猛追、
マリーヌ・ルペンは旧国民戦線(現・国民連合)の創設者ルペン氏の娘。
党首が娘マリーヌ氏になって、やや穏健になってます。
同性愛容認、移民は制限(フランスを大切にする移民は尊重)
国籍は血統主義……中道右派みたいな感じですね。
対露制裁の返り血で、フランスも物価が高騰しています。
国民の最大の関心事は日々の生活。
極右ルペンと急進左派メランションの支持率が上昇した要因です。
フランスは核保有国なので、NATO脱退しても痛手は小さい。
ブレクジットならぬフレクジットが起きるかも。 |
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