患者さんのブログを見て「自分もそうなるかも」「そうなのかも」って思うのって
自分の考え方の癖なんですよね。
私も医師に指摘されたことがあって、「そういう時は、私じゃなくてよかった、
そこまでひどくないな、とそういう風に考えるものよ。自分もそうだって
思うのがおかしい。事実、そうなってないしね」と言われました。
止めに(?)「自分自分て、自分の身体の心配ばっかりね〜」と笑われ…
というと嫌な先生みたいですが、いろいろな気づきがあったので
この先生には感謝してます。
といっても、治らないのが癖なので
他の病気でも人の体験談=自分にも起こると思っちゃいますね。
「癖なんだ」と考えて気をつけるようにはしてますが。
ALS患者さんでブログを書いてるのは一割もいらっしゃらないと思います。
父が入院していたのはALS専門医のいる病院で患者さんも多かったですが
会話でパソコンを利用する方はいらっしゃいましたが、ネット環境にされてる
方はおられませんでした。
若い患者さんは少ないのでよけいに目立つということもあると思います。
私も30代の患者さんの話は聞きましたが、全体的には60代前半だったら
若くしてって感じますね。 |
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